本田加入前最後のミラノダービーと週末のブンデスリーガ日本人選手

普段は日本人選手しか追いかけないので、本田が移籍決定したACミランの試合はしばらく観ていなかった。
今朝、長友所属のインテルミラノとACミランの対戦があり、ちょうどいい機会だと思って早起きして観てみた。
と言っても、少し寝坊して前半30分頃からだけど。

結果は、最近好調のパラシオが技ありヒールシュートを決めて、1-0でインテルが勝利。
長友も攻撃面では良い出来だったと思う。
一番ビックリしたのは後半サネッティーとカンビアッソが交代で退き、なんと長友がキャプテンに。
カンビアッソにキャプテンマークを巻かれているシーンは感慨深いものがあった。
古株になったんだなと改めて実感。

キャプテン長友

キャプ友

一方、ACミランのほうは、守備は安定していたけれど、中盤からトップのバロテッリなかなか繋げず、攻撃面ではいまいちだった。
カカもボールを貰いに下がるシーンが多かった。
これに本田が合流した場合、トップ下はもちろん、2列目にカカと二人並んでもお互いに前後左右に入れ替わりながらうまく機能しそうだなと思った。
今シーズンのACミランは低迷してるだけに本田の活躍が楽しみ。
ただ、昨日の試合を見た限りでは、両チームともCSKAよりは世界的に知名度も注目度もあると思うけど、実力的に上なのかは微妙なところかなと思った。

あと、週末のドイツブンデスリーガ。
ドルトムントvsヘルタベルリンは、ヘルタが金星を挙げた。
ラッキー勝利ではなく相応な試合内容だったと思う。
ヘルタは今季昇格チームだけど、今のところ上位をキープして善戦してる。
選手全員がハードワークをして、スピードとテクニックもあるから観ていて楽しいチーム。
今シーズン前半戦で細貝の評価が高いのは、守備的MFという自分の役割をしっかりこなし、攻撃面では無理をせず球離れがいい事が結果的にマイナス評価が少なくて高評価になっている要因だと思う。
欲が出て凄いパスを通そうとしたり攻撃に参加する事が増えると、そうはいかないかなと。

マインツ岡崎は、2G1Aという大車輪の活躍で凄かった。
同時間のドルトムントvsヘルタベルリンを優先したからハイライトしか見てないけど、周りの選手が岡崎の性質を見極めて使い方がわかってきたのが大きい。
監督は最初からわかって獲得したみたいだけどね。
今後もゴールを量産してほしい。

ニュルンベルグvsシャルケは、シャルケに怪我人が多くベストメンバーのは程遠かったため、前半こそニュルンベルグも健闘してたものの、後半は悪い意味でいつものニュルンペースの塩試合になり、スコアレスドローでフィニッシュ。
シーズン引き分け記録とかどうなんだろう。このままでは更新してしまいそう。
長谷部が加入して監督も変わり、チームも良い方向に向かってるのは感じ取れるから、そろそろ勝ってほしい。

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