じゃわめぐ(津軽弁)

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忘れた(ネタがない)頃にやってくる津軽弁シリーズ。

じゃわめぐ

標準語だと「ざわめく」かな。
標準語圏で長く暮らした事ないからわからないけど、「ざわめく」って日常会話であまり使わないよね?
おそらく津軽弁の「じゃわめぐ」はもう少し頻繁に使う。

語韻がほぼ一緒で同じ意味もあるけど、実際に使われるニュアンスはちょっと違うんだよね。
よく使われるのは寒気がする時とか、高所や針とかが刺さりそうな動画などを見た時に使う「ゾクゾクする」の代わりで、どちらかといえばネガティブ時に使われるイメージだったけど、最近はポジティブな使い方も主流になってきてる。

それはどういう時に使うかというと「心躍る」時の表現。

標準語では「心がざわつく」という表現もあるけど、不安な時に使う事が多くてポジティブなイメージはあまりないよね。
でも「じゃわめぐ」にはポジティブな使い方もある。
具体例としては、というかこの気持ちを表現する時に使う事がほとんどなんだけど、青森には皆さんご存知のねぶた祭りがあって、「ねぶた馬鹿」と呼ばれるような無類のねぶた好きが大勢いて、そういう人たちがねぶたの時期が近づくと「もうすぐねぶただねー」「んだ、じゃわめいでまっちゃー」みたいな感じで使う。
わかりやすく訳すと「わくわくして心が落ち着かない」だけど、それよりもっと強いというか「心が震えるくらい待ちきれない」みたいなニュアンス。
「やばい」がポジティブな意味で使われるようになったのと似てるかも?

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