障がい

Yahoo!ショッピング管理画面のトピックスに次のような記述があった。

[障がい情報]きょうつく、あすつくお届け日選択不具合のおわび

違和感がある。
障害者を障がい者と呼ぼうとする動きがある事は理解してる。
でも、人以外へ使う場合は障害のままでいいんじゃないの?
記憶障害や障害物競走という言葉もそうするの?
何に配慮してるのだろう。

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これで思い出したけど、次の記事で以前にも少しとり上げた事がある「障がい者」の件。

関連記事:言葉の変化に違和感を禁じ得ない

障害ではなく個性だという人もいる。
考え方はそれでいい。
でも、生きていく上で不都合が多いのは事実であって、差別ではなく区別が必要な場面も多い。
そういった人達に優しいシステムを作ったりした場合もそれを周知させるためになんらかの当てはまる言葉が必要。
差別ではなく周りの人が理解できる事。
例えば公共施設のトイレとかね。

あまりネガティブに捉えられないなんかいい言葉はないもんかな。
助けを必要とする人という意味で「助要者」とかどうだろう。
これもこれで反発ありそうか。
お年寄りに席を譲ったら、「まだまだ元気じゃわい」と怒られたなんて話と一緒でキリがないな。

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