見慣れた中にある平均が一番美しい

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アルバニアやウクライナなど東欧にはなぜ美女が多いのか真面目に考えたことがある。
この記事には差別的な内容も含まれるけど、本題はそこではないのであしからず。

誰かを見た時「鼻が残念だなー」とかなる事あるよね?
「もう少し鼻が高かったら超イケメンなのに」とかいう意味で。
日本人は西洋人に比べて鼻が低い傾向にあるから、どちらかといえば「鼻が高い」は褒め言葉になるけど、ステレオタイプの魔女みたいにあまり高すぎても美しさの点からいけば除外されると思う。
実際に欧米では褒め言葉にならず、バカにされてるように感じるらしい。
低すぎても高すぎてもいけない。
平均と比べて差がある場合はどちらも減点となり、点数が多く残った人ほど美しいという認識。

要は平均が一番美しいとなる。

今は個性も評価されて広く受け入れられる時代だから、個性的な人でも「かわいい」「かっこいい」の対象になるけど、ここで言及するのは多くの人が一致する美しさの定義。
これに当てはまる人は「ここが残念だな」と思われる事が少ない。
美人の定義が国などで異なるのも、ハーフやクォーターが美しいと思われる傾向にあるのも、これが関与してる。

例えばアフリカの原住民しかいない地域などでは、その見慣れた中にある平均が一番美しいと思っていて、ハリウッド女優が来てもモテないだろう。
日本も同じで外国人の流入は少ないほうだけど情報は多く入ってくる。
映画等で美しい(かっこいい)対象として西洋人がキャスティングされ、それを多く見てきたから日本人だけではなく西洋人もある程度対象に入る。
江戸時代の美人画などを見てもわかるように、あの時代にハリウッド女優を放り込んでも美人とは思わないだろう。

ペットとかもそう。
ブルドックとか一般的にはブサイクと思われがちだけど、もし昔からずっと世の中の犬のほとんどがブルドックで、そこにポメラニアンが入ってきたら立場は逆だったはず。

異端なものをいきなり美しいと思う人はいない。
徐々に変化する可能性はある。

このように多くの人は情報に左右され、それが一般論となる。
残念ながら黒人はまだ世界的に美の対象としては弱い位置にいる。
ただ、数十年前に比べて活躍している黒人も多いから、あと50年も経てば黒人や黒人ミックスの印象も変わるかも知れない。

アルバニアやウクライナなど東欧にはなぜ美女が多いのか。
それは古くからヨーロッパとアジアの交流が盛んな地域で、人種も混ざり合い、より平均に近づいてるから、この国の美女はアジア人美女と西洋人美女の中間的美女である。

これが答え。

西洋諸国の植民地にされたけど原住民が淘汰されるまでに至らなかった国も当てはまるね。
南米コロンビアとかも美女が多い。

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