【Lost Vape ORION】DNA版でQの1.0ΩPODを使う方法 | Evolv EScribe Suite

【Lost Vape ORION】DNA版でQの1.0ΩPODを使う方法 | Evolv EScribe Suite

「Lost Vape ORION」と「ORION Q」のPODの互換性が気になってる方がいるみたいなので試してみた。
※メーカーでは推奨してないと思うので、試してみる場合は自己責任でお願いします。
EVOLVのアプリで設定できるのにあえて公表しないのは利益率とか違うんだろね。
Lost vapeとしては、できれば利益が大きいQのほうを売りたいみたいな?

デフォルトでは、
【ORION Q】
カンタル1.0Ω=標準
SSL316 0.5Ω=使える(美味しいけどチェーンすると焦げ気味)
SSL316 0.25Ω=使えない

【ORION DNA GO】
カンタル1.0Ω=使えない
SSL316 0.5Ω=標準
SSL316 0.25Ω=標準

DNA GOで1.0Ωを使うためには、EvolvのサイトからEScribe Suiteという専用アプリをダウンロードしてインストールする。
Evolv LLC – DNA Go

俺の環境では「EScribe Suite International Edition for Windows」を使用。
インストールしたら付属のUSBケーブルでパソコンにORIONを接続してアプリを起動。
起動したら最初から日本語になってたけど、一応「Option」メニューの「Language」で言語の変更が可能。

下のタブが「DL」「MTL」というデフォルトのプロファイル2つ。
これを見ると、DL用の0.25ΩPODではランプの色が、白=11W、青=13W、赤=15Wの3段階らしい。

アプリの使い方も1.0Ωを使えるようにする設定もわからないのでGoogle先生に英語で訪ねてみた。
それらしいフォーラムがヒットしたので参考にして設定する。
まずは1.0Ω用のプロファイルを作らなければならないらしい。
New Orion 1.0 Ohm Pods and how to use them – General Discussion – Evolv DNA Forum

タブメニューの「MOD」で設定するらしいけど、「当社が自信満々でお送りしている最適なプロファイルがあるので改めて新しいプロファイルを作る必要はありません。」とか書かれていて、そのままでは作ることが出来ない。

どうしても作りたい人は、「オプション」メニューの「ユーザーインターフェース」を「基本」から「製造」に変えろと言うので従ってみる。
すると一段下に「Atomizers」とか新たなタブメニューの列が登場する。
デフォルトでは「DL」と「MTL」の2つのプロファイルがある。
一番上の「Atomize Name」はプロファイル名で任意に設定できる。
最低と最大の抵抗値の部分はこのプロファイルを利用するPODの抵抗値の範囲。
抵抗値には必ずゆらぎがあって「0.25」とか「0.5」ちょうどにはならない事が多いため範囲で指定する。
この抵抗値の範囲外は使えないようになっているため1.0ΩのPODは使えない状態。
画像の例だと0.2~0.39ΩのPODが装着されたら「DL」プロファイルが自動的に使用される。
一番下の「Profiles」は出力の段階数でデフォルトでは3段階。
3つ目の1.0Ω用のプロファイルを追加したいけど作り方がわからない。
2つしか作れないのかな?

とりあえず、「DL」のほうを潰して、0.5Ωのほうと区別するために「MTL1.0」と「MTL0.5」という名前にしてみる。段階はなんとなく5段階に。

「一般」タブに戻り、5段階のW数とランプの色を設定。
BoostとWarmthはよくわからないから、フォーラムに書いてるとおりにBoostは全て0、Warmthは1にしてみた。
あとは上の「デバイスへ設定を適用」ボタンを押すとデバイスに適用される。
元のデフォルト設定へ戻したい時は「標準設定を復元」ボタンで戻せる。

【吸ってみた感想】
喫味はそれほど変わらない。
フォーラムの人は10Wがスイートスポットらしい。
というかDNAのほうでQの専用POD1.0Ωを使いたいって、どういうシチュエーションなんだろう。
Qのレビューでも書いたけどMTLでは熱くなりがちだから、1.0ΩPODをDNAに装着してアプリで出力を抑えると吸いやすいし燃費も抑えられるとは思うけど、1.0Ωが特別MTLに向いてるとか美味しいとかではないから無理して使う必要は無いような。
3種類のPODをいろいろ設定変えて吸ってみたけど、DNAと0.25Ωと0.5ΩのPODがあれば、どんな吸い方でも事足りると思う。
おそらく温度管理によってSSコイルのほうが寿命も長いというメリットもあるし。
冒頭にも書いたけど、カスタマイズはくれぐれも自己責任でお願いします。

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