今イチオシのGFRIENDとK-POP遍歴
音楽に関しては雑食で、自分がいいなと思うものはなんでも聞く。
聴くのはほとんどが車中なので、記録媒体は時代と共に変わってきたが、中に入っている曲は今も昔も邦楽、洋楽、演歌、ロック、ヒップホップ、アニソンなど様々なジャンルの曲が入っていてシャッフル再生している。
選曲はジャンルにこだわらず、単純にメロディー、リズム、歌詞、歌声など、楽曲の良さが最優先。
最初はMVのインパクトも大事だけど、映像を見ずに聴くだけなら楽曲自体が良くなければ飽きてくる。
良さというか、それぞれ好みがあるだろうから、自分の好みかどうかというのが正しい表現か。
映画やドラマ、アニメ、CM等のタイアップはシーンにマッチすれば曲の印象も強くなるが、事務所やレーベルの力が大きいので、個人的な評価としてはあまり重視していない。
ただ、耳にするきっかけにはなるから不必要とも思わない。
どちらかといえば俺は嫌韓だけど、それは日本を一方的に敵視している人に対してのスタンスであって、日本語を一生懸命勉強したり、日本で頑張って活動している人は国に関係なく応援したい。
スポーツなんかでも、特に一人で海外挑戦してる人は相当な努力が必要で大変だと思うし、ジャンルを問わず応援したい。
そんなわけで、K-POPも特段好きというわけではないがそれなりに聴いている。
以下、否定的な内容も書くけど、楽曲の好み(個人的評価)が主であって特別嫌いなミュージシャンやグループは無いので、ファンの方は気を悪くせずに。
今はTWICEというグループが目にする機会が多く、気になってYOUTUBEなどでもさらっと見た事がある。
印象としてはメディアのゴリ押しは強いけど、歴代のK-POPアイドルに比べて楽曲が弱い気がしてる。
そんな昨今、お気に入りだったCRAYON POPの日本向けの活動もめっきり無くなり、寂しがっていた俺が注目しているのが、このK-POPガールズグループGFRIEND。
GFRIEND
他のK-POPグループのようにセクシーを前面に出す事無く、切ない感じのメロディーの曲が多くてなかなか良い。
K-POPについて書くのも久しぶりなので、ついでに韓国のミュージシャンについての記憶を遡り、個人的な印象と短評を書いてみる。
2000年以前は、韓国のミュージシャンを好んで聴くという事も無く、知ってる名前もチョー・ヨンピル、ケイ・ウンスク、イ・パクサくらいしかいない。
2000年以降は、BOA、神話、東方神起、BIGBANG、KARA以降は女性グループが多すぎて枚挙に暇がないけど、少女時代、RAINBOW、CRAYON POP、TWICE、GFRIENDは印象に残ってる。
BOA
久しぶりに日本に入ってきた韓国ミュージシャンで、日本語も歌もうまく楽曲も良かった。
神話(SHINHWA、シンファ)
Backstreet Boysみたいでかっこいいなと思った。
当時全盛の日本のアイドルといえばSMAPだったので比較したのを覚えてる。
SMAPには悪いが、韓国のアイドルグループは歌もダンスも巧くて、楽曲も世界を意識してるなと思った。
タイミングが悪かったのか、日本であまり流行らなかったのが不思議。
東方神起
若年層の女子をうまく取り込んだ実力派。
BIGBANG
多様な個性と音楽性で時代にマッチした実力派。
KARA
腰振りダンスで日本デビューから注目度が高く、TV出演も多めで成功したが、TWICEと同様に楽曲は弱めだったと思う。
少女時代
全体的に楽曲もMVも良かった。
最近見なくなったけど何してんだろう。
もう日本は卒業して世界に旅立ったのかな?
RAINBOW
デビュー曲の「A」が良く、メンバーも粒ぞろいで成功するかと思われたが、おへそダンスが扇情的すぎるとテレビで放送禁止になり一瞬で失速。
CRAYON POP
セクシー路線が多いK-POPアイドルグループの中では異色の存在。
「パパパ」は世界的にプチブレイクし、レディー・ガガの全米ツアーのオープニングアクトも務めた。
全体的に楽曲はキャッチー、ダンスや衣装はコミカルでMVもインパクトがあった。
パクリ疑惑もあったが「江南スタイル」に対する「PERFECT HUMAN」のようにオマージュやパロディという範疇に収まると思う。
メンバーの個性や愛嬌もあり、俺による謎のゴリ押しもあったが、チカラ及ばず日本ではあまり流行らなかった。
TWICEとGFRIENDは上述のとおり。
残念ながら日本で売れるか否かは、事務所の力が大きいけれど、GFRIENDには頑張ってほしいと思う。
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