サッカー日本代表のフォワードは格闘技を始めるべき

スウェーデンvsイングランドの国際親善試合。
ズラタン・イブラヒモビッチが4発決めてスウェーデンが快勝。
4点目のオーバーヘッドによるスーパーゴール

イブラヒモビッチはテコンドーの使い手として知られ、アクロバティックなシュートが多い。
空手じゃなくてテコンドーというのがちょっと悔しい。

後ろ回し蹴りシュート

日本のフォワードは長い間決定力不足と言われてきた。
イブラヒモビッチの決定力を見ると、格闘技をトレーニングに取り入れたほうがいい気がする。
クロスからのヘディングシュートは、マイナス方向からの速いクロスなら強いヘディングができるけど、フワッと緩いクロスボールだと弱いヘディングしか打てなくて、よほどコースがよくないとキーパーに防がれる。
足を上げるプレイには注意が必要だけど、「そこはジャンピングボレーだろ!」という場面が少なくない。
ファーストチョイスがヘディングに固定されてるんだよね。
足を上げるキックが身に染み付いてないから咄嗟で出ない。

格闘技をトレーニングに取り入れるメリット
・浮き球に対するキックバリエーションの選択肢が増え、最適なシュートが打てる。
・反射神経が鍛えられ、ゴールエリア内で「触れば入る」というようなボールに対して反応がよくなる。
・ミートが上手くなり、インパクトの強いシュートが打てるようになる。
・体幹が鍛えられボディバランスが良くなり倒れにくくなる。
・闘争心と瞬間の判断力が養われる。
絶対効果あると思うな。

スポーツ・格闘技 】カテゴリーの記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする