【海外の反応動画】2002日韓ワールドカップ-スペイン人が語るあの日の思い出

10年前の2002年スペイン人にとっては屈辱的な年でした。僕は当時、家族で日本旅行へ行っていましたがテレビで試合を見ていて観光気分になれないほど落ち込み、怒りがおさまらなかったことを覚えています。動画サイトのコメントやスペインの掲示板などで気になったコメントをそのまままとめました。差別的な発言も含まれてますがこれがスペイン人僕たちの本音だと思ってください。

お気に入りのスペインさんが動画を上げていたので思い出した。
2002年に開催された日韓共催のFIFAワールドカップ。
絶対、記憶に残しておきたいと思ってたから、今さらなんだけど書く。

■大会呼称問題
FIFA本部で行われた共催検討委員会で、大会の呼称を慣例に従ったアルファベット順で「2002 FIFA World Cup Japan/Korea」とする提案がなされたが、鄭夢準大韓サッカー協会会長が強硬に反対した。最終的に国名表示順を「Korea/Japan」とする一方で決勝戦を日本で行うことで決着とした。
尚、この際、日本側は日本国内で大会名を呼称する時は日本/韓国で構わないとの確約を得ていたが、検討会が非公開だった為に、FIFAに公的な議事録を残すことを求めなかった。これが後に大きな問題になる。その後、5年ほどは何事もなかったが、2001年1月、日本の教科書の検定問題で韓国の対日感情が悪化し、韓国マスコミに追い込まれる形で、鄭大韓サッカー協会会長は「日本国内であっても大会名を「日本・韓国」と表記するのは正式名称(Korea/Japan)と異なっており、開催合意に背く」として抗議した。

■グループリーグ
韓国 2 – 0 ポーランド

ポーランド 眠くて負けた(スポニチ)
ポーランド関係者が韓国戦当日の4日午前3時ごろ、韓国サポーターに睡眠妨害に遭い「韓国がホームアドバンテージを巧みに利用した」と主張した。釜山市内の宿泊ホテル前で韓国サポーター約20人が騒動を起こし、選手の大半が眠りから覚めてしまったという。エンゲル監督も窓を開けて騒ぎを制止しようとしたが、収まらずに警察も出動。さらに「後半はボールボーイがわざとボールを遅く投入したり、韓国は組織的に試合の邪魔をした」とヒートアップする韓国応援団の被害者であると訴えた。

韓国 1 – 1 アメリカ

打倒米国へ韓国サポーター『朝まで生騒ぎ』作戦(サンスポ)
米国代表チーム打倒を目指す恐るべき計画が発覚した。題して、『朝まで生騒ぎ』作戦。試合前日の夜から当日の朝まで、サポーターが米国宿舎前で騒いで、選手を睡眠不足に陥れようというもの。ソルトレークシティー五輪・ショートトラックで発生した米韓の遺恨。五輪のカタキをW杯で…という仁義なき作戦だ。

アンジョンファン
グループリーグ第2戦、アメリカ-韓国戦で同点ゴールを決めたアン・ジョンファンは、ソルトレークオリンピック・スピードスケートの誤審に抗議する“スケートパフォーマンス”を披露した。

キソンヨン猿

昨年のアジアカップ準決勝での日韓戦でも奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が、ゴール後に日本人を侮辱する猿真似パフォーマンスで話題になりましたが、試合に直接関係ないパフォーマンスをするのは伝統なんすかね。
ちなみにパフォーマンスを制止している7番の選手は、最近香川の移籍で話題のマンチェスター・ユナイテッドにJリーグから移籍した韓国サッカー唯一の良心といわれるパク・チソンです。パク・チソンが代表引退してからの韓国代表はパッとしませんね。

ポルトガル 0 – 1 韓国
地球上に敵なしと言われ、銀河系軍団と呼ばれた当時のレアル・マドリードで欧州年間最優秀選手・FIFA最優秀選手を受賞したルイス・フィーゴを中心にテコンドーサッカーに立ち向かうが、たび重なる肘討ちに悶絶。しかし韓国にカードは出ず、不可解な判定でポルトガルは二人退場の末、グループリーグ敗退。

■決勝トーナメント
1回戦 韓国 2 – 1 イタリア

イタリア人記者大激怒「FIFAはこれを許したのか!」
前日練習のため、イタリア代表がスタジアムに入ると、スタンドには「AGAIN 1966」の文字。1966年のワールドカップでイタリアが北朝鮮に破れ、サポーターから腐ったトマトを投げられ侮辱された事件を再現するという意味。

again1966

ようこそ、アズーリの墓へ(Welcome to Azzuri’s Tomb)
Azzuriはイタリア代表チームの愛称。

ようこそアズーリの墓へ

延髄斬り

イチョンス選手は、イタリアとの試合で 相手チームのマルディーニの頭を足で蹴った事に対して、「チームが負けている状況であり、チームを逆転させるために行った」と明らかにして多分に故意性があった事を示唆した。

ケツに突き刺さるスパイク

アッズーリ不動の右サイド、ザンブロッタのケツに突き刺さるスパイク
結局ザンブロッタは負傷退場。その後の検査で全治3ヶ月

ココ流血

ユ・サンチョルのエルボーによりフランチェスコ・ココが流血

その後も・・・

ペナルティエリア内でイタリアの司令塔フランチェスコ・トッティが倒され笛が鳴る。
しかし、まさかのトッティ退場

FIFA、韓国vsイタリアの誤審認める。
W杯決勝トーナメント1回戦の韓国vsイタリア戦でビロン・モレノ主審による誤審があったことを認めた。FIFA審判委員会のエドガルド・コデサル氏は問題の試合で後半にフランチェスコ・トッティがシミュレーションで2枚目のイエローカードを受けて退場となったシーンをビデオで確認し、「画面をよく見ればトッティと韓国の選手との接触が会ったことが分かる」と語っている。

デルピエロに肘うち
キム・テヨンによるデルピエロ暴行シーン
ボールに対し後ろから足を出したデルピエロにブチ切れ、仕返し背面エルボーを見舞う。
ここでカードが出るとキムは退場。しかしモレノ主審は両者を握手させただけでキムにはお咎めなし。これじゃ韓国に買収されていると言われてもしょうがない。

そういえば、東日本大震災被災地に2300万円を寄付し、親日家で知られるデルピエロがJリーグに移籍との噂があります。
是非きてほしいですね。

デルピエロタイガーデルピエロ藤波

準々決勝 韓国 0 – 0(PK5-3)スペイン

疑惑の判定に憮然…。スペイン、準々決勝で涙の敗退。
(NumberWeb 世界戦記2002サイト)
韓国がアジア勢で初の準決勝進出という歴史をつくった。延長戦を0-0で終えてからのPK戦を制し、優勝候補のスペインを降した。しかし、この試合はスペインにとって、2ゴールを無効にされるという非常に後味の悪いジャッジによって、夢を打ち砕かれたとも言えるものだった。
スタジアムは真っ赤に染まり、韓国は高いモチベーションをもって、イタリア戦に続く勝利を目指した。そして、イタリア戦を再現するかのように、審判は試合をコントロールし、韓国をサポートした。 主審と2人のラインズマンは、1度ならず2度までもスペインのゴールに無効を宣告した。チャンスをつくる度に、ありもしないオフサイドの判定が下る。ネットを揺らしても、存在しない反則で取り消されたのである。
試合終了後、選手たちは泣き崩れた。ある選手は、度重なる理解不能な判定を繰り返した審判に怒りの表情で詰め寄ったが、カマーチョが制した。「このような形で大会を後にするのは、間違っている」と、選手たちはロッカールームで泣き、罵声を上げていた。しかし、韓国の準決勝進出という現実は変わらなかった。

準決勝 韓国 0 – 1 ドイツ

ドイツvs韓国、ナチスの横断幕を撤去(Fuoriclasse)
ソウルのワールドカップ競技場で開催されているW杯準決勝のドイツvs韓国戦で、試合前にスタンドに掲げられたナチスのカギ十字マークの入った横断幕が警備担当者によって撤去されていたことが明らかになった。FIFAはスタジアムでの一切の政治的、民族的、宗教的プロパガンダを禁止している。

ドイツ代表の遺影を掲げる韓国サポーター

クローゼ遺影

カーン遺影

試合中のブーイングはTVでも確認できたと思いますが、ゴールキックだろうと、スローインだろうと、とにかくドイツの選手がボールを 持った瞬間から、スタジアムは一斉にブーイング。 驚いたのは、韓国選手のファールで倒れているドイツ選手に対してもブーイング。 ドイツの選手交代でもブーイング。 タイミングも何もあったもんではありません・・・・。

■当時、韓国に留学していた日本人によるレポート

私は韓国に留学している日本人です。
私は留学前は韓国が好きで、W杯では日本も韓国も応援しようとしていました。
韓国対ポーランド戦は韓国人と一緒に韓国代表を応援していました。
韓国が勝ったので、試合後は町がすごく盛り上がっていました。

そんな中で、私は酔っていた韓国人に日本や日本人に対する暴言を吐かれました。
すごくショックでした。
「今日は韓国が勝ったから日本はだまってろ!」とか、「チョッパリ野郎!」とか……。
それをきっかけに韓国のことを好きだとは言えなくなりました。
誤審問題もおかしいと思いましたし、韓国に居るからこそ分かる事が多かったです。
特にサポーターはすごかったですね。
私たちが日本戦の応援をしに競技場のTVを見に行ったところ、ほとんどの韓国サポーターは日本の対戦国を応援してました。
というか、対戦国を応援するのではなく、日本が負けるのを願っていたという感じでした。
そのことや韓国戦のことがあって私たちは精神的に辛くなりました。
他にもたくさんありました。
韓国の実態を知らないで韓国を応援し続けてきた日本人がかわいそうだと思いました。
私は今回の共催は失敗だと思います。

■各国サッカー選手・関係者によるコメント

アレッサンドロ・デル・ピエロ(イタリア)
もうこんな国に来る事はないね。

デビッド・ベッカム(イングランド)
韓国とはユニホーム交換をしない。チームメイトにもそのように伝えている。

ジョセップ・グァルディオラ(スペイン、FCバルセロナ監督)
韓国戦で何が起こったかは、観た人全員が知っている。
あのグラウンドで何が起こったかを覚えていてくれると信じているよ。

FCバルセロナ副会長(スペイン)
韓国の国民はスポーツを観戦する態度がなってない。
私の目が黒いうちはバルサが韓国へ来ることは二度とないだろう。

ヨハン・クライフ(オランダ)
W杯の恥さらし国家。韓国は史上最低の開催国として歴史に名を刻むことだろう。

ミシェル・プラティニ(フランス、UEFA会長、FIFA副会長)
不愉快だ。W杯は世界最高の大会のはずだ。世界最高の大会は公正な場で行うのが義務だ。 まして観客の声援を強く受ける開催国はこれに細心の注意を払わなくてはならない。それを怠った韓国には深く失望し憤りすら感じる。

ギュンター・ネッツァー(ドイツ)
米国、ポルトガル、イタリア、スペイン戦で韓国が行ったことはこれまでFIFAが築いてきたフットボール文化を否定し、腐敗を招く行為でしかない。 私は多少混乱が生じたとしても韓国から勝利を剥奪しても良かった様に思う。そうすればこのような過ちは繰り返されなくなるのだから。

ゲーリー・リネカー(イングランド)
一つ確かなのは今回の韓国の勝利に名誉が伴っていないことだ。後年日韓W杯を振り返ったときにトルコやセネガルに米国、スウェーデン、ベルギー、日本の健闘が賞賛されることはあっても韓国が賞賛されることは決してないだろう。

ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア)
韓国が調子に乗るのもここまでだ。

ファビオ・カペッロ(イタリア)
私は世界中のサッカーファンが記録の上では韓国の勝利となったが記憶の上ではイタリアの勝利だと受け止められることを確信している。

ポール・スコールズ(イングランド)
W杯で好成績を挙げることが出来なかったが、それはW杯を開催してはいけない
馬鹿な国での一時的不振に過ぎない。

マイケル・オーウェン(イングランド)
卑劣な手段によって準決勝まで進出した国がW杯の権威まで汚してしまったことを残念に思う。

ラウル・ゴンサレス(スペイン)
何度でも言おう。この試合は我々の勝利だと。

イバン・エルゲラ(スペイン)
この先二度とサッカーが出来なくなってもいい!
だからあいつらを殴らせろ!

パトリック・エムボマ(カメルーン)
試合には満足しています。私は韓国でプレイしたくなかったですから。

ホセ・ペケルマン(アルゼンチン)
希望していた日本でプレイできるからOKだ

ジェリコ・ミリノビッチ(スロベニア)
日本で試合をしたかった…

アレクサンドル・ツクマノフ (ロシア)
私たちは幸運だと思います。 抽選会の前、サポーターのために 日本で試合を行いたいと話していました。

ヴァレリー・カルピン(ロシア)
組み合わせは幸運な組に当たったし、とにかく日本で試合ができるのがうれしい。 どの国も韓国より日本で試合ができることを望んでいたようだ。われわれは決勝までずっと日本で試合できるが、例えばスペインは決勝まで残らないと日本で試合ができないからね。

リヴァウド(ブラジル)
韓国でプレーすることは残念だ。

パオロ・マルディーニ(イタリア)
サッカーを侮辱した韓国は天罰が下るだろう。

エマニュエル・アデバヨール(トーゴ)
韓国はW杯に4大会連続で進出している立派なチームだが、われわれに勝つほど強いとは思わない。4年前に韓国が4強入りしたのは審判の助けとホームの利があったからだ。

日韓ワールドカップにおける韓国の悪行は、ネット上でもたくさん見られる。
インターネットでは、捏造や歪曲・誇張して語られる事も重々承知。
承知した上でも、サッカー好きの俺が韓国を好きになるのは到底不可能かな。

関連記事:ワールドカップと親日・反日 – きっとトルコが好きになる!

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1件のコメント

  1. 就労継続支援A型 なんぽう宮崎 公式ブログ より:

    こんにちは、力丸です。全国高校サッカー選手権大会、青森山田高校の優勝で幕を閉じました、おめでとうございます・・・と言いたい所ですが、モラルに関してはあまり褒められるモノではないため素直に喜ぶ事が出来ません。他県から選手を集めていることに関しては今更なので別に文句はありません。青森山田を称賛できない最大の要因はやはり何と言っても初戦のイエローカードでしょう、快勝劇だったがイエローカードが3枚も…

就労継続支援A型 なんぽう宮崎 公式ブログ へ返信する コメントをキャンセル

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